酸素ルームでリラックス
- 解説 眼精疲労 酸素ルーム 疲労リカバリー コンディショニング 自律神経の乱れ
【酸素ルームと自律神経系のつながり】
酸素ルームを使うことで、メンタル的なメリットがあるというのは、かなり研究が進んできている部分です。物理的な酸素供給ということだけでなく、神経系に対しても好影響を与えるというのは、普段の生活にも大きな影響与えます。
特に現代人は、常に強いストレスにさらされていると言われてきました。こうした状況を改善できるきっかけにもなるわけです。
酸素ルームというと、怪我や疲労軽減といった部分に注目されがちですが、もっと大きな意味で活用できる道が、研究とともにわかってきていると言えるでしょう。
【副交感神経系と酸素ルームの関係】
酸素ルームの中は、気圧を高めるために外から遮断されます。この中で圧力を一定の高さに高めた状態で、決められた時間を過ごすわけです。この圧力とはだいたい水深1.5mから3m程度になります。思っている以上に高い気圧ではないはずです。
この中に居るだけで、とても静かな状態だと感じる人も多いでしょう。このような空間の中では心身ともにリラックスできるのがポイントです。

人間の自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。交感神経が優位に立つと人間は興奮状態になり、副交感神経が優位に立つとリラックスした状態になるわけです。リラックスして行くと眠気を伴ってくるのは、副交感神経が優位に立った状態といいます。
酸素ルームの中に居るだけで、ストレスによる交感神経を抑制しながら、深い休息状態を作り出せるのです。これにより慢性的な疲労感の軽減に役立ち、睡眠の質の向上も狙っていけます。
【脳に対するアプローチ】
人間の身体の中で最も酸素を消費する臓器は何だと思いますか。実は人間の身体の指令を司っている脳こそが最も酸素を消費します。酸素の供給が落ちて行くと思考がうまく働かないといったことも起こるわけで。思考を明晰化して集中力を高めるためには、酸素は絶対的に必要なものと考えていいでしょう。
脳の働きが高まると、自律神経にもいい影響を与えていきます。

デスクワークが増えてきた現代人は、常に眼精疲労を抱えているとも言われています。これは血流の問題もありますし、酸素供給の面も存在しているのです。このような眼精疲労は、体のストレスにもつながります。
このような日常的に抱えてきた問題を解決してあげることでも、人間の体はリラックスできるようになるわけです。
酸素ルームの副次的な効果とも言えますが、使ってみるとこうしたリラックスの理由を感じ取れるといえます。
