「どっちがいいの?」お灸と鍼の違いをわかりやすく解説
【東洋医学基礎】お灸と鍼の違い|館林市たまい接骨院鍼灸院
お灸と鍼、どちらが自分に合う?
鍼灸治療には大きく分けて お灸 と 鍼 の2種類があります。
「鍼は怖そう」「お灸って熱いのでは?」
と感じる方も多いですが、実はそれぞれ特徴や使い方が異なります。
今回は、東洋医学の視点で お灸と鍼の違い をわかりやすく解説します。
1. 基本の違い
| 種類 | 方法 | 刺激の仕組み | 期待できる効果 |
|---|---|---|---|
| お灸 | ツボに温熱刺激を与える | 熱が皮膚や経絡を通じて内臓・気血の流れを整える | 血流改善、冷え症改善、リラックス、免疫調整 |
| 鍼 | ツボに針を刺入して刺激 | 皮膚や筋膜、神経に刺激を与え、体の自然治癒力を高める | 筋肉の緊張緩和、痛みの軽減、自律神経調整 |
ポイント
-
お灸は温めて整える
-
鍼は直接刺激して整える
2. お灸の特徴
① 温熱刺激で体を整える
お灸は、もぐさを燃やしてツボを温めます。
この温熱は皮膚・筋肉を通して、血流や気の巡りを改善する効果があります。
② 安全性が高く妊婦さんにも人気
鍼に比べて刺入しないため、妊婦さんや子ども、高齢者でも安心して使えるケースがあります。
③ 冷え・疲労・免疫低下におすすめ
特に冷えや血流不足に悩む方に向いています。
「手足が冷える」「疲れが取れない」といった方はお灸の温熱刺激が有効です。
3. 鍼の特徴
① 刺入刺激で体の反応を引き出す
鍼はツボや経絡に針を刺して、筋肉・神経・血流に刺激を与えます。
体の自然治癒力を高め、痛みや緊張を直接和らげることができます。
② 筋肉や関節の症状に強い
肩こり、腰痛、膝痛などの慢性痛や神経症状には鍼が適しています。
③ 自律神経の調整にも有効
鍼は体内の神経やホルモン系に働きかけるため、ストレスや不眠の改善にも効果が期待できます。
4. お灸と鍼の違いをもっと具体的に
| 項目 | お灸 | 鍼 |
|---|---|---|
| 刺激方法 | 温める(熱刺激) | 刺す(物理的刺激) |
| 痛み | 軽い/ほぼなし | 少しチクッとする場合あり |
| 使用対象 | 妊婦さん・子ども・冷え症・疲労 | 慢性痛・筋肉緊張・神経症状 |
| 効果が出るスピード | 穏やか・じんわり | 即効性があることも |
| 安全性 | 高い | 正しい施術が前提で安全 |
5. 組み合わせると相乗効果
東洋医学では お灸と鍼を組み合わせて施術すること が多くあります。
-
お灸で体を温め、血流を良くする
-
鍼で緊張や痛みを和らげる
この二段構えにより、より安定した体質改善や症状改善が可能です。
6. 自宅でできるセルフお灸と注意点
セルフお灸のメリット
-
自宅で簡単にできる
-
血流改善・冷え症改善・リラックス効果
注意点
-
熱すぎないようにする
-
妊娠中や皮膚疾患のある場合は医師・鍼灸師に相談
-
ツボの位置や回数を守る
※安全に行えば、日常的なケアとして非常に有効です。
7. 館林市たまい接骨院鍼灸院での施術
当院では、患者様の症状や体質に合わせて、
お灸・鍼・手技を組み合わせたオーダーメイド施術 を行っています。
-
妊婦さんや子どもも安心して受けられるお灸施術
-
慢性痛・肩こり・腰痛には鍼+温灸で根本改善
-
ストレス・自律神経の乱れには両方の併用で安定
まとめ|自分に合った施術を選ぶ
-
冷えや疲労が中心 → お灸
-
痛みや筋肉の緊張 → 鍼
-
体質改善やバランス調整 → 組み合わせ
鍼灸は「どちらか一方だけでなく、体質や症状に合わせて選ぶ」のが東洋医学の基本です。

