お知らせ・ブログ

原因不明の不調は「腑の乱れ」かも?蔵象学説でわかる体のサイン

【蔵象学説シリーズ〈腑編〉】腑の働きと不調のパターンとは|館林市たまい接骨院鍼灸院

東洋医学における「腑」とは何か?

東洋医学では、人の身体を
「蔵(ぞう)」と「腑(ふ)」
という二つの側面から捉えます。

前回のブログでは「蔵(五臓)」について解説しましたが、
今回はその続編として、「腑」について詳しく解説していきます。

館林市たまい接骨院鍼灸院では、
症状だけを見るのではなく、
蔵象学説を基にした体質・内臓バランスの評価を大切にしています。


腑とは?|蔵象学説における基本的な考え方

腑とは、
飲食物を受け取り、消化・吸収・排泄を行う器官を指します。

代表的な腑には、

  • 胆(たん)

  • 胃(い)

  • 小腸(しょうちょう)

  • 大腸(だいちょう)

  • 膀胱(ぼうこう)

  • 三焦(さんしょう)

があります。

腑の大きな特徴

  • 中身を溜めすぎない

  • 通過・変化・排泄が主な役割

  • 蔵と対になって働く

つまり、
腑は「流れ」を司る存在であり、
滞りが起こると不調が現れやすいのが特徴です。


胆(たん)|決断力と自律神経に関わる腑

胆の主な働き

  • 判断力・決断力を司る

  • 気の巡りを助ける

  • 胆汁の分泌を調整する

胆の不調パターン

  • 優柔不断になる

  • イライラしやすい

  • 側頭部の頭痛

  • 胃のムカつき、吐き気

胆は「肝」と表裏関係にあり、
ストレスの影響を非常に受けやすい腑です。

館林市でも、
自律神経の乱れやストレス症状を抱える方は、
胆の働きが低下しているケースが多く見られます。


胃(い)|すべての健康の土台

胃の主な働き

  • 飲食物を受け入れ、消化する

  • 栄養のスタート地点

胃の不調パターン

  • 食欲不振・食べ過ぎ

  • 胃もたれ

  • げっぷ・吐き気

  • 慢性的な疲労感

東洋医学では、
「胃が弱ると全身が弱る」
と考えられています。

冷たい飲食、早食い、ストレスは
胃の働きを大きく低下させます。


小腸(しょうちょう)|必要なものを選別する腑

小腸の主な働き

  • 栄養と不要物を選り分ける

  • 思考の整理にも関係

小腸の不調パターン

  • 下痢・軟便

  • お腹の張り

  • 集中力の低下

  • 物事を決められない

小腸は「心」と関係が深く、
精神的な疲れが消化器症状として出やすい腑です。


大腸(だいちょう)|排泄と手放しの臓器

大腸の主な働き

  • 老廃物の排泄

  • 水分調整

大腸の不調パターン

  • 便秘・下痢

  • 肌荒れ

  • アレルギー症状

  • 気分の落ち込み

大腸は「肺」と対になり、
呼吸・皮膚・免疫とも深く関係しています。


膀胱(ぼうこう)|水分代謝の要

膀胱の主な働き

  • 尿を溜めて排泄する

  • 体内の水分調整

膀胱の不調パターン

  • 頻尿

  • 残尿感

  • 冷え

  • 腰や下半身のだるさ

「腎」との関係が深く、
加齢や冷えによって不調が出やすい腑です。


三焦(さんしょう)|全身をつなぐ調整役

三焦は、
現代医学には存在しない概念ですが、
気・血・水の通り道として考えられています。

三焦の働き

  • 上焦:呼吸・心肺機能

  • 中焦:消化吸収

  • 下焦:排泄・生殖

三焦の乱れによる症状

  • 全身のだるさ

  • むくみ

  • 体温調節の乱れ

  • 原因不明の不調

「なんとなく調子が悪い」という方は、
三焦の乱れが関係していることが多くあります。


館林市たまい接骨院鍼灸院の考える「腑の調整」

当院では、
痛みや症状だけでなく、

  • 生活習慣

  • 食事

  • ストレス

  • 冷え

を総合的に評価し、
蔵象学説に基づいた鍼灸施術を行います。

腑の流れを整えることで、

  • 自律神経の安定

  • 消化吸収の改善

  • 慢性症状の軽減

が期待できます。


まとめ|腑を整えることが健康への近道

腑は「流れ」を司る存在です。
流れが滞れば、痛みや不調として身体に現れます。

✔ 原因がはっきりしない不調
✔ 繰り返す体調不良
✔ 病院では異常がないと言われた症状

このようなお悩みがある方は、
腑の働きが乱れている可能性があります。


館林市で東洋医学・鍼灸なら

たまい接骨院鍼灸院へ

  • 蔵象学説に基づく評価

  • 一人ひとりに合わせた鍼灸施術

  • 地域密着の丁寧な対応

体の内側から整えたい方は、
お気軽にご相談ください。


※本記事は東洋医学の考え方に基づく解説であり、治療効果を保証するものではありません。

PAGE
TOP