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中医学からみる自律神経⑥|季節の変わり目になると体調が悪くなる理由 ~六淫・湿邪・寒邪・風邪との関係~

  • 鍼灸 頭痛 めまい 不眠症 自律神経の乱れ

「季節の変わり目になると体調を崩しやすい」「雨の日や気圧の変化で頭痛やだるさが出る」「毎年この時期だけ不調が続く」。

このような症状は、自律神経の乱れとして説明されることもありますが、中医学では“外からの影響”が関係していると考えます。

その代表的な考え方が**「六淫(ろくいん)」**です。六淫とは、風・寒・暑・湿・燥・火といった自然環境の変化が、過剰になることで身体に悪影響を及ぼすとする概念です。特に季節の変わり目は気候変動が大きく、体が対応しきれず不調が出やすくなります。

中でも影響が大きいのが**「風邪(ふうじゃ)」**です。風邪は変化が速く、めまい・頭痛・肩こり・鼻症状など、動きのある不調として現れやすいのが特徴です。

また、梅雨や湿度の高い時期に関係するのが**「湿邪(しつじゃ)」**です。湿邪は体内に停滞しやすく、だるさ・重だるい頭痛・むくみ・胃腸の不調などを引き起こします。特に日本の気候では影響を受けやすい要因の一つです。

さらに冬場や寒暖差の大きい時期には**「寒邪(かんじゃ)」**の影響も強くなります。寒邪は血流や気の巡りを滞らせるため、冷えや筋肉のこわばり、腰痛や関節痛の悪化につながります。

このように季節の変化による不調は、単なる自律神経の問題だけでなく、「風・湿・寒」といった外的要因が重なって起こると中医学では考えます。

たまい接骨院鍼灸院では、症状だけでなく季節や環境要因も踏まえ、体質に合わせた鍼灸施術を行っています。気血の巡りを整え、外的ストレスに負けにくい身体づくりをサポートすることで、季節の変わり目の不調改善を目指します。

「毎年この時期だけ体調が悪い」という方は、自然環境の影響を受けやすい体質かもしれません。

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