中医学からみる自律神経①|自律神経の乱れとは?「原因がわからない不調」は身体からのサインかもしれません
- 鍼灸 頭痛 めまい 自律神経の乱れ
「しっかり寝ているのに疲れが取れない」「頭痛やめまいを繰り返す」「動悸や息苦しさがあるのに検査では異常がない」「なんとなく体調が優れない…」。
このような症状でお悩みではありませんか?
病院で検査を受けても「異常はありません」と言われる一方で、不調が続くケースは少なくありません。その背景には、自律神経のバランスの乱れが関係していることがあります。

自律神経は、活動時に働く交感神経と、休息・回復を担う副交感神経のバランスによって、睡眠・血流・体温・消化・呼吸・内臓の働きなどをコントロールしています。ストレスや過労、睡眠不足、不規則な生活が続くことで、このバランスが崩れ、さまざまな不調が現れることがあります。
一方、中医学には「自律神経」という概念はありません。しかし、「気・血・津液(しんえき)」の巡りや、「肝・心・脾・肺・腎」といった五臓の働きが調和することで健康が保たれると考えます。反対に、気や血の巡りが滞ったり、五臓のバランスが崩れたりすると、自律神経の乱れと似た症状が現れると捉えます。
例えば、強いストレスによって「気」の巡りが滞る気滞(きたい)、慢性的な疲労でエネルギー不足となる気虚(ききょ)、睡眠不足や加齢によって身体を潤す力が低下する**陰虚(いんきょ)**など、原因となる体質は人それぞれ異なります。
そのため、鍼灸では「自律神経が乱れているから同じ施術をする」のではなく、脈やお腹、舌の状態、生活習慣、睡眠、食事、ストレスの程度まで丁寧に確認し、不調の根本原因を見極めながら施術を行います。

たまい接骨院鍼灸院では、つらい症状だけを追いかけるのではなく、「なぜ自律神経が乱れてしまったのか」という原因に着目し、お一人おひとりの体質に合わせた鍼灸施術をご提案しています。慢性的な疲労や不眠、頭痛、めまい、動悸など、原因がはっきりしない不調でお悩みの方は、館林市本町のたまい鍼灸院にお気軽にご相談ください。
