なぜ私は“痛み止めだけに頼らない施術”を勧めるのか|館林市たまい接骨院鍼灸院 院長の想い
ロキソニン・カロナールを1か月以上使用している方へ
痛み止めでは回復しない理由と、東洋医学・鍼灸が担う本来の役割
(館林市 たまい接骨院鍼灸院)
痛み止めで「抑える医療」と、体を「治そうとする力」
肩こり、腰痛、膝痛、頭痛などの不調で
ロキソニンやカロナールを1か月以上飲み続けている方は少なくありません。
確かに痛み止めは、炎症や痛みを一時的に抑える効果があります。
しかし、東洋医学の視点から見ると、痛みとは単なる「悪者」ではありません。
痛みは、体の中で起きている不調を知らせるサインです。
痛み止めでそのサインだけを消し続けることは、
体が本来持っている「治ろうとする反応」を妨げてしまうことにもつながります。
ロキソニン・カロナールの長期使用と臓器への負担
西洋医学的な問題点
すでに知られているように、
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ロキソニン:胃・腸・腎臓・心血管系への負担
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カロナール:肝臓への負担
が、1か月以上の連用で徐々に蓄積します。
東洋医学的に見る「薬の常用」の影響
東洋医学では、体は
**「気・血・津液(しんえき)」**の循環と、
**五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎)**のバランスによって保たれていると考えます。
痛み止めを常用すると、次のような状態が起こりやすくなります。
① 気血の巡りが滞る
鎮痛薬は炎症反応を抑える一方で、
局所の血流や代謝を低下させる方向に働くことがあります。
東洋医学的には
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気滞(きたい)
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瘀血(おけつ)
と呼ばれる状態になりやすく、
これが慢性的な痛み・重だるさ・違和感を生みます。
② 肝・腎への負担(東洋医学的解釈)
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肝:血を貯蔵し、筋・腱をつかさどる
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腎:生命力の源で、骨・関節・老化と関係
痛み止めの常用は、
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肝血の消耗
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腎精の低下
を引き起こしやすく、
結果として
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筋肉や関節が回復しにくい
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疲れやすい
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朝から体が重い
といった症状につながります。
③ 自律神経の乱れ
長引く痛みと薬の使用は、
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交感神経優位
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睡眠の質の低下
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回復力の低下
を招き、痛みが慢性化しやすい体質を作ってしまいます。
痛み止めでは「ケガや故障」が治らない理由
東洋医学では、
「不通則痛(ふつうそくつう)」
― 流れが悪ければ痛みが生じる
という考え方があります。
つまり、
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血流
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気の巡り
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神経・筋肉の連動
が正常に通っていなければ、痛みは消えません。
痛み止めは「通り」を作る治療ではなく、
感じにくくしているだけなのです。
鍼灸施術が果たす東洋医学的な役割
① 経絡・ツボを使い「巡り」を回復させる
鍼灸は、経絡(気血の通り道)上のツボを刺激し、
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気血の流れを整える
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瘀血を改善
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局所と全身を同時に調整
することができます。
これにより、自然と痛みが出にくい状態へ導きます。
② 臓腑の働きを整え、回復力を高める
たまい接骨院鍼灸院では、
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痛い場所だけでなく
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内臓の疲れ
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自律神経の状態
も含めて体を評価します。
これは東洋医学でいう
「標(症状)と本(原因)」を同時に整える考え方です。
③ 薬に頼りすぎない体へ
鍼灸施術は、
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胃腸や肝臓に負担をかけにくい
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長期的な体質改善が可能
という特徴があります。
「できれば痛み止めを減らしたい」
「この先も薬を飲み続けるのは不安」
そう感じている方にこそ、鍼灸は適しています。
館林市で慢性的な痛みにお悩みの方へ
たまい接骨院鍼灸院の考え方
当院では、
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痛み止めを否定するのではなく
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必要な時は使いながら
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体の回復力を高める施術
を大切にしています。
薬で抑えるだけのケアから、
**「治る方向へ体を導く施術」**へ。
まとめ
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ロキソニン・カロナールの長期使用は臓器・気血に負担をかける
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痛み止めでは流れ(巡り)は改善しない
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鍼灸は経絡・臓腑を整え、自然治癒力を引き出す施術
慢性的な痛みでお悩みの方は、
館林市たまい接骨院鍼灸院までぜひご相談ください。

